活動方針
令和7年度(第57期)活動方針
- 船舶代理店の海運と港運において果たしている役割が正しく理解・認識されるよう、船社、船主団体、関係諸官庁、港湾・荷主関連団体に強く働きかけ、広報・宣伝活動を通じて船舶代理店業の地位向上に努める。又、事業の継続に不可欠な次世代を担う人材の確保・育成に焦点をあて支援・協力を求めて行く。
- 常任理事会の地方開催、各種会議体への参加、会員相互の情報交換・懇親会、講演会等の企画・運営を通じ、会員から寄せられた意見・提言を当協会活動に反映して行くと共に、事業者間相互の連携を深めつつ当協会組織の更なる拡大を図る。
- 業界団体として、顧客である船社・船主に、より質の高いサービスを提供し、更なる信頼を得られる様、会員の技量、能力向上に資する海事・海運・港湾業界の動向や環境変化等情報収集と会員への情報提供に努める。
- 海洋汚染防止法、海上交通安全法、その他関連法令の新規及び改正法の施行に伴い船舶代理店に期待される役割と法令・規則等の遵守への責務が大きくなっている。また感染症に対する予防対策の徹底を図り、港湾物流の更なる発展に寄与すべく、船社・港湾業界と連携してその役割を果たし、事故や災害の発生防止・環境保全に努める。
- 地球温暖化問題について、当協会としても船社他海事関連業界と共通認識に立ち、環境負荷の削減や持続可能な事業展開に向け協力して行く。